医師紹介
院長 村田 大典
こんにちは、宇都宮下肢静脈瘤クリニックの村田です。
下肢静脈瘤は聞き慣れない病名ですが、日本人の10人に1人、出産経験のある女性であれば2人に1人が羅患しているという、我々の生活に身近な血管の病気です。
症状として足のむくみ、倦怠感、こむら返り(足がつる)などが生じ、進行すると表面に血管が浮き出てきたり、皮膚の色素沈着や潰瘍まで至ることがあります。
2011年、下肢静脈瘤に対して血管内カテーテル治療が保険適用となり、両足で20分程度の処置で済む、日帰り治療が可能となりました。
足の重さ、痛みにお悩みの方は、ぜひ一度超音波による検査を行い、治療の適応となるかどうかを確認してみてください。
経歴
2018年 | 杏林大学 卒業 |
2018年 | 東京女子医科大学 形成外科・皮膚科・麻酔科等 |
2019年~ | 宇都宮下肢静脈瘤クリニック 院長 |
学会
日本内科学会 会員
日本静脈学会 会員
日本静脈学会 実施医

下肢静脈瘤 血管内焼灼術
実施施設 認定証